登記簿謄本が必要な時
会社にとって登記簿謄本が必要な時ってどんな時があるでしょう。
まず、会社の登記簿謄本は会社の設立登記をすることで法務局で取得できるようになります。
印鑑証明書も同じで、会社の設立登記の時に一緒に代表者の印鑑を登録します。
まず会社としていろんな取引を行うのに銀行口座が必要になります。
銀行で会社名義の口座を開設しようと思うと、登記簿謄本と印鑑証明書の提出が求められます。これらがないと、会社ですと名乗ったとしても、本当に会社としても実態があるのかないのかが分からないからです。
会社の設立登記が完了してから会社としてしなければいけない手続があります。
まず、税務署に開業届を提出します。
会社としてこれから事業を行っていくことを税務署に届けて、事業年度が終わると会社の税務申告をすることになります。
この税務署に開業届を出す際に、登記簿謄本の提出も求められます。
これも、間違いなく登記が終わっている会社かどうかを登記簿謄本で確認するわけです。
会社等法人には社会保険等の手続をすることが義務になっています。
これらは社会保険事務所に所定の書類で行いますが、このときにも登記簿謄本の提出が求められます。
その他、電器、電話、事務所の賃貸借の契約などでも登記簿謄本は必要になります。
事業が動き出して、取引等が行われるようになると、契約書と交わす際にお互いの会社の登記簿謄本と印鑑証明書をつけることもあります。
また、前もって取引先のことを調べるときにも登記簿謄本を取って調べるということをします。
このように、登記簿謄本という書類は、会社が実態を整えているということの証になる書類で、様々な場面で必要になる書類です。