法務局は登記所とも言われる登記をする役所です
登記の手続をする役所は法務局になります。登記所とも言ったりします。
不動産の登記も会社などの登記も、登記に関する申請や変更の登記手続き、登記簿謄本の取得は法務局でできます。
法務局にはそれぞれ管轄する区域が決められています。
その管轄区域内の登記に関する事務手続きを行っています。
ここで注意が必要なのは、不動産と法人で管轄する区域が違っている場合があるということです。
基本的にその管轄区域の法務局に登記手続き、登記簿謄本の取得申請をします。
法務局という役所は、一般の人にはほとんど馴染みのない役所で、行ったことがない人が多いのではないかと思います。
法務局は今でこそ普通の役所のように親切にいろいろ教えてくれますが、以前の法務局といえば本当に愛想のかけらもないような役所でした。
それを思えば、今は窓口でもきちんと教えてくれますし、当期相談窓口というものが別に設けられていますので、そこで分からないことは聞くことができるようになっています。
登記を行う専門化には司法書士と土地家屋調査士がいますが、どちらも法務省所管の国家資格で、法務局に行くとその管轄に所属している司法書士と土地家屋調査士の名札がぶら下がっています。
不動産に関して言えば、法務局で取得できる書類には、土地登記簿謄本、建物登記簿謄本はもちろんですが、公図と呼ばれる地図、土地の大きさを表している地積測量図も法務局で取得できます。
登記、登記簿謄本について書いていくサイトですので、法務局は切っても切れないものですから、いろんなところで取り上げていくと思います。
法務局についても理解を深めていきましょう。
不動産登記簿 土地登記簿謄本と建物登記簿謄本
登記簿謄本と聞いてもあまり馴染みがないかもしれません。
不動産の登記簿謄本には、土地の登記簿謄本と、建物の登記簿謄本があります。
自分の持ち家がある人や、購入を検討している人には分かるかもしれませんが、普段普通に生活している中で登記簿謄本を見るような機会はほとんどないでしょう。
金融関係の会社に就職したとか、不動産業界に就職したような人でないと、登記簿謄本について興味もないでしょうし、知る必要も感じないかもしれません。
しかし、先ほど述べたように、マイホームの購入を考えているとか、不動産を相続することになったような場合には、少なからず登記簿謄本にはなれておいたほうがいいでしょう。
まず登記簿謄本という書類がどこで手に入るかということなんですが、登記に関する手続をする役所は法務局になります。
土地の登記簿謄本は、基本的に1筆という単位ごとの土地についての記載がされています。
建物の登記簿謄本は、1棟ごとの記載です。
土地の登記簿謄本には、その土地の正確な位置を表す地番、大きさを表している面積、その土地の利用目的などが記載されている表題部といわれる部分があり、その次に所有権の記載がある甲区、最後に所有権以外の権利関係が記載されている乙区の記載という構成になっています。
建物の登記簿謄本には、位置を表す所在、建物の利用目的、広さ構造などが記載されている表題部と、建物の所有権が記載されている甲区、所有権以外の権利関係が記載されている乙区という構成です。
登記簿謄本という場合も、登記事項証明書という場合も意味合いは同じで、法務局がコンピュータ化されている場合は登記事項証明書という名前になるだけです。
土地の登記簿謄本も建物の登記簿謄本も、基本的に誰でも取得することができるものですので、親族名義の土地建物や、知り合いの土地建物の登記簿謄本を一度取ってみてるのもいい勉強になるかもしれませんね。
ちなみに、土地登記簿謄本、建物登記簿謄本ともに交付手数料は1000円です。